ちゃんと価値を提供できているか?

こんにちは、成れる会大阪5期生の稲松です。

本日、第17講が行われました。3分の2が終わり残すところあと7講。
ひたすら全力で走り続けています。

さて、みなさま、下記のような経験をされたことがあるのではないでしょうか?

① 買ったもの、受けたサービスが、期待を裏切るものでがっかりした。
② 買ったもの、受けたサービスが、想像以上のもので感動した。

期待を裏切るものであった場合、嫌な気持ちになったり、二度と買うものか、
お金や時間を返してほしい、という感情になることもあります。

お金をもらう以上、このようなことはあってはならないです。

一方で、想像以上のものであった場合、感動もしますし、
心からの「ありがとう」が出てくるのではないでしょうか。

私も先日、取引先からのサービスが、対価の何十倍ともいえる価値を提供頂けた、
また、私の会社のために、私の会社の人間以上に全力で取り組んでくださる姿を見て
感動し、心から「本当にありがとうございました」とお伝えしました。

確実に次も、その会社に依頼することになるでしょう。

お金をもらうということは、ちゃんと価値を提供しなければ意味はないです!

こんなに安くていいんですか?と言われるくらいの価値を提供した場合は、
想像以上のものであったと感動し、心からの感謝の気持ちが自然と湧いてきます。

では、そのようにちゃんと価値を提供し、また、心から感謝されるためには、どうするか?

・提供している価値の倍以上の価値を提供する。
・焦点をお客様の求めるものに絞り、全力でお客様のことを考える。

大切なことは、お客様が望む価値をきちんと提供できているか、ということです。

これは、会社員でも同様です。
組織の一員として、会社に対して、お客様に対して、ちゃんと価値の提供ができているか?

もし、自分が社長であったなら、あなたはあなたを雇用したいですか?
自分を雇用したい、とはっきり言えるのであれば、全力で取り組んでいるはずです。

提供している価値の倍の価値を提供できているか?
全力で価値を提供しようとしているか?
を確認いただければ幸いです。
感謝

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