復習講義を終えて感じた学びとは

新年明けましておめでとうございます。
お正月といえば、おせち料理、おもち、初詣、帰省、などなど楽しみが多いものですが、
そんな中でも新たな気づき、新たな実践、新たな成長があれば幸いです。

こんにちは、成れる会大阪5期生の稲松です。

大阪6期を上期生として学び始めた理由のひとつが
先輩方が口をそろえて仰る「復習講師は本当に学びが深まる」を体験したい!です。
その学びの参加理由のひとつである復習講義を講師として行ってみて
感じたこと、気づいた事を書き留めたいと思います。

①インプットの質がグッと高まる
復習講師をするにあたり、本講義のビデオを何度も見ました。
そこで、本講義を受けただけでは、理解しているつもりになっている、理解が浅い、
時には理解が誤っている、全く自分のものになっていない、
ということに気づかされました。
講師として話すので、講義内容について深く考えることによって
理解が深まり、話す練習をすることによって更に理解が深まりました。
まさに、「アウトプット前提のインプット」は最強だと体感しました。

②視点が増える
受講生としての講義は、講義を受けて自分事に置き換え、実践し新たな気づきを得る、
ということを考えていましたが、
講師としての講義は、どのような言葉を使って、どのような速度で、
どのような音量で話せば、受講生に伝わるか、という受講生の視点を考慮しなければならない。
そして、その受講生はひとりひとり状況や成りたい姿が違う。
講師をするということは、さまざまな視点から物事を考えなければならない
ということを学びました。

③伝えてるつもり
うまく伝えよう、わかりやすく丁寧に、本講義をなぞるように、
などと考えて講義に挑みました。そして自分が講師を務めた復習講義をビデオを見ると、、、

全然ダメだな。伝えているつもりになっている。

わかりやすく丁寧に、という視点で受講生の「結果」が出るだろうか。
「結果」に焦点を当てなければならない。そのためには、どのような復習講義にすべきかを改めて考えさせられました。
セミナー講師ではなく、コンサル講師として!

④モヤモヤをエネルギーに
講義の中で、「いいわけしない」「人の前を歩く」「率直でいる」
などのフレーズが出てきますが、果たして自分はできているのだろうか?、、、
モヤモヤとした気持ちになります。このモヤモヤした気持ちが意識的に行動するエネルギーとなります。

⑤学びは楽しい
復習講義をやってみて、反省点がいくつか出てきました。それは新たな「気づき」であります。
やってみて気づくことって本当にたくさんあります。その「気づき」を「楽しい」と感じることができました。

新たな発見、新たな気づきって「楽しい」ことです。
子供のころに感じた「ワクワク」を感じて、共に成長して行ける場、それが「成れる会」です。

共に学びましょう!!学び 2

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